グランピングとは、英語で「魅力的な、華やかな」などを意味する「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉です。「魅力的なキャンプ」という意味があります。
関東の ロケーションが最高のグランピング 最新10選の口コミを記事にしました。
実際に利用して分かった おすすめのポイントをご紹介いたします。
QuOLaの庭〜空と大地の恵みとBBQ
▲画像出典:QuOLaの庭〜空と大地の恵みとBBQ 東京都 武蔵野
体験・口コミ
都心から近く駅からのアクセスも良い割に、自然に囲まれた場所でゆっくり過ごせるので気に入りました。
QuOLaの庭〜空と大地の恵みとBBQのおすすめポイントは、天候に関係なく手軽にバーベキューを楽しめることです。
テーブルや椅子はもちろんのこと、食材やバーベキューに必要な機材が全て取り揃っており、自分で道具を用意する必要はありませんでした。
また、私が行った日はあいにくの雨だったのですが、グランピングテントはしっかりした作りで快適に過ごせました。バーベキューする場所にもタープテントが設置されていたので、雨でも楽しく食事することができて良かったです。
今回利用したのは、本格的なキャンプ飯を楽しめるプランです。おしゃれなキャンプ道具を使って、キムチチゲ鍋や燻製料理などを作れます。
あらかじめ下ごしらえが済んだ食材を使って調理するので、思ったより簡単に調理できたと思います。用意されていたレシピも見やすくて良かったです。
1番気に入ったのがコーヒーミルで作る挽きたてコーヒーです。おしゃれなグランピングテントの中でくつろぎながらコーヒーを堪能できました。
個人的にはテント内に電子レンジが置かれていたのも嬉しかったです。アウトドア初心者でも不安なく過ごせる場所だと思います。
高滝湖グランピングリゾート
▲画像出典:高滝湖グランピングリゾート 千葉県 市原市
体験・口コミ
高滝湖グランピングリゾートは、千葉県市原市にあるグランピング施設です。高滝湖グランピングリゾートのおすすめポイントは、高滝湖を望めるロケーションもさることながら、「廃校になった小学校をリノベーションして造られている」ということ。
初めて利用しましたが、校庭に宿泊用のテントが設営されている、スクールバスがキッチンカーになっている、教室でボードゲームや昔遊びができる、体育館でバスケットボールや卓球ができる、理科室で肝試しができるなど、小学生時代の思い出が蘇ってくるような施設やアクティビティがたくさんあり「どこか懐かしい」と感じるようなグランピング体験ができました。
他にも、高滝湖でサップボード、野菜収穫体験、バレスサウナなど、高滝湖グランピングリゾートならではのアクティビティが充実しているのも魅力のひとつです。その中でも、バレスサウナが特におすすめです。
天然の木材を使って造られた樽型のサウナは、木のぬくもりや香りを感じることができて、リラックス効果が抜群です。サウナでは、市原市内に原生しているクロモジという植物をもとに作られたアロマオイルを使うことができ、まるで森の中にいるかのような香りを楽しむことができます。
マザー牧場 グランピング THE FARM
▲画像出典:マザー牧場 グランピング THE FARM 千葉県 富津市
体験・口コミ
マザー牧場のグランピング施設であるTHE FARMに行ってきて感じたおすすめポイントの1つは、何と言っても各種設備やアメニティが充実しているという点です。
「フォレスト」というテントに宿泊したのですが、グランピングということで初めからテントやタープが設置されていたほか、ハンモックやミニシンクまで用意されていたので、セットアップに必要な時間はほとんどありませんでした。
普通のキャンプ場だと早く行っても結局テントの設営などで午前中が潰れてしまったりするので、その時間を節約できるこちらの施設は、それだけでも利用する価値大です。
また、テントの中にはベッドの他に、エアコンや電源も用意されていたので、まるで高級ホテルに滞在しているかのような感覚で過ごすことができました。緑豊かな高台にあって、青空の下で千葉の絶景を楽しむことができたのも、こちらの施設を利用して良かった点の1つです。
夕食のBBQは夫婦で2人前の食材を予約していたのですが、何と1ポンド(約450g)の牛ロースステーキに加えて、特製の手作りソーセージやポークスペアリブまで用意されていたので、食べ終わる頃には満腹で苦しいほどでした。コスパも良く、私にとっては何度も訪れたい施設の1つです。
マザー牧場 グランピング Green Base
森と芝生の緑に囲まれた隠れ家
マザー牧場 グランピング Green Base
2023年3月7日(火)グランドオープ
シーサイドテラス千葉鴨川
▲画像出典:シーサイドテラス千葉鴨川 千葉県 鴨川市
体験・口コミ
友人に誘われてシーサイドテラス千葉鴨川でグランピングを初めて体験したところ、期待以上に楽しめて、すっかりグランピングの虜になりました。シーサイドテラス千葉鴨川の1つ目のおすすめポイントが、ドーム型テントの機能性の高さです。
テントのスタイリッシュでおしゃれなデザインを目にして、現地に着いた瞬間に思わず歓声を上げてしまいました。冷暖房が完備で、適切な室温を保って快適に過ごせたところも嬉しかったです。
トイレやシャワールームが付いていた点もありがたかったです。ホテル並みの設備が整ったグランピング施設はとても過ごしやすくて、私のようなアウトドア初心者にはぴったりだと感じました。
2つ目のおすすめポイントとして挙げられるのが、バーベキューの食事内容の充実度です。千葉県産にこだわって厳選された食材が用意されていて、ひとつひとつの食材の旨味を堪能できました。
特に印象に残っているのが房総産の金目鯛のグリルです。おしゃれなバーベキュースペースでゆっくりバーベキューを楽しめて良かったです。3つ目のおすすめポイントは、都心からのアクセスのしやすさです。都心から車で2時間弱で行ける距離なので、週末に気軽にグランピングをしやすいと感じました。
SEASIDE GLAMPING PARK
▲画像出典:SEASIDE GLAMPING PARK 千葉県 木更津市
体験・口コミ
せっかくの夏休みも仕事で、どこにも連れていけなかった子供たちのために利用しました。昔からキャンプが好きで道具一式は持っているのですが、ここ数年行く機会がなく、道具もしまいっぱなしで用意するのが面倒だったので、手ぶらでキャンプ気分を味わえて家からも近いことがこちらを利用した理由です。
プランは初秋だったので朝晩の寒さを考えてトレーラーハウスにしたところ、子どもたちも大喜び。非日常を存分に味わいました。
SEASIDE GLAMPING PARKのおすすめポイントは、施設自体ももちろんですが、周囲の環境がとても充実していることです。すぐ隣には三井アウトレットパークや遊園地があり、コンビニや海にも歩いて行ける距離なので本当に便利です。
今回は素泊まりプランにしましたが、周辺には飲食店も多く不便さを全く感じませんでした。トレーラーハウスの中はシルバーの車体からは想像できない木目調のおしゃれな空間で、車の中とは思えない広さがあり快適でした。アメニティも十分で、トレーラーの間隔もかなりあるので隣を気にせず過ごせるのも良かった点です。
初めての利用でしたが、とても満足したのでリピート必至です。今回は外食を基本としましたが、次回はバーベキューを楽しみたいと思います。
WHITE LAMP
▲画像出典:WHITE LAMP 栃木県 那須郡
体験・口コミ
以前からキャンプに行きたいと思っていたものの、準備が大変そうでなかなか踏ん切りがつきませんでした。そんなときにこちらのWhite Lamp存在を知り、あまり準備をしないで行っても大丈夫そうだったので、思い切って予約してみました。
少し冷え込みが厳しくなってきた時期にお邪魔したのですが、部屋の暖炉と外のファイヤーピットで焚き火をして暖が取れたのでそれほど寒さは感じませんでした。バスタブが室外にあったのには少し驚かされたものの、外の目も気にならないようになっていたので、自然に癒されながらのんびりとくつろぐことができ良かったです。降雪していたため入れなかったのが残念でした。
夕食に出された野菜類は、いずれも新鮮さが感じられるものばかりで本当に美味しかったです。肉もボリュームがある上に非常に柔らかで一緒に行った子供たちも大満足のようでした。
子供がアレルギーだとスタッフの方に伝えていたので、食材にも配慮してくれたようです。おすすめポイントを挙げるとキリがないのですが、あえて一つを挙げるのであれば那須の満点の星空の下で、自然を堪能しながら美味しいBBQを満喫できるという点でしょうか。アメニティも充実しており、たくさんの荷物を持っていく必要がないというのも評価が高いポイントです。
Nenn NASUKOUGEN
▲画像出典:Nenn NASUKOUGEN 栃木県那 須郡那
体験・口コミ
以前から気になっていたNenn NASUKOUGENにお邪魔してきました。前もって情報を仕入れていたのである程度どういったところか把握していたつもりなのですが、実際に行ってみるといい意味で期待を裏切られました。
何といっても良かったのがドームテントで、アウトドア気分を味わいつつもまるでホテルのワンルームにいるかのような充実した設備が印象的でした。暖房も完備されていたので、少し寒い時期でしたが冷え込みを感じることはほとんどなかったです。
食事も豪華で、特に夕食のバーベキューは子供が小さい家族連れでは食べきれないほどでした。肉質も柔らかで普段は硬い肉を嫌がるうちの子が文句を言わずに黙々と食べ続け、ビックリしたほどです。
また、朝食はカフェでいただいたのですが、こちらもなかなかのボリュームで朝からお腹いっぱいになりました。綺麗な設備もおすすめポイントですが、それ以上に那須の新鮮な野菜や肉を満喫できるという点が他のキャンプ場にはないこちらの施設ならではの特徴だと思います。
外にはスタイリッシュなハンモックやチェアも用意されていたので、気候の良い日に利用すれば自然の綺麗な空気の中で思いっきりリフレッシュできること間違いなしです。
妙義グリーンホテル&テラス
▲画像出典:妙義グリーンホテル&テラス 群馬県 富岡市
体験・口コミ
夫婦で「手ぶらバーベキューグランピングプラン」を利用しました。テントの目の前に妙義山があります。妙義山が近いことは知っていましたが想像していたよりもかなり目の前に感じられて、天気が良かったこともあり迫力ある眺めを楽しむことができました。
おすすめポイントは朝焼けに染まる妙義山です。ごつごつした妙義山が朝日に照らされる姿は雄大で感動しました。
何も準備しなくても本格的なバーベキューが楽しめるところも良いですね。バーベキュー用の野菜が用意されていて、好みのものを取ってきて焼くスタイルです。食材は地元のものだそうでどれもきれいで新鮮でした。
大きめにカットされた上州肉は食べ応えがあって美味しかったです。グランピングエリアにお風呂はないのでホテルエリアの温泉に行きましたが、天然温泉だという湯はとろみがあって心地がよく、上がってからも体がポカポカとして暖まりました。
早朝に妻と妙義山を眺めながら散歩をしましたが、自然の中で過ごす気持ちの良さを満喫できました。朝食はグランピングエリアでもホテルでも取れるとのことで、ホテルの最上階にあるレストランでのバイキングを利用しましたが和食も洋食も品数が豊富で、朝からつい食べ過ぎてしまったくらいです。
施設は清潔感があり、スタッフの対応も親切で大満足のグランピングとなりました。
snow peak glamping
▲画像出典:snow peak glamping 神奈川県 横須賀市
体験・口コミ
snow peak glamping は、神奈川県横須賀市にあるグランピング施設です。「snow peak glamping」のおすすめポイントは、ホテルステイのようなラグジュアリーなグランピングができることです。
世界的な建築家とスノーピークのコラボレーションで造られた「住箱ーJYUBAKOー」というトレーラーハウスは、シモンズ製のキングサイズベッドが備え付けてあり、寝心地が抜群です。ウッドデッキや部屋にある広い窓からは東京湾が一望でき、満天の星空や美しい朝日を拝むこともできます。ベッドの近くにも大きめの窓があるため、星に包まれながら就寝し、朝日が優しく目を覚ましてくれます。
また、アジアンテイストの温泉施設「SPASSO」が隣接されており、露天風呂や岩盤浴などを楽しむことができるのも「snow peak glamping」の魅力です。「SPASSO」で特におすすめなのが、開放感のあふれる露天風呂です。
シーサイドにある露天風呂では、潮の香りを感じながらゆったりとお風呂に浸かることができます。さらに、三浦半島のこだわりの食材を使った食事を堪能できるのも「snow peak glamping」のおすすめポイントです。ホテルのシェフが厳選した地元の食材を、バーベキューで楽しめます。どれも新鮮で、肉や野菜の旨みをしっかりと堪能することができます。
非常に贅沢な時間を味わえる「snow peak glamping」ですが、2022年9月30日に「観音崎京急ホテル」が閉館したことにより、グランピング施設も温泉施設も営業が終了しています。2023年春から初夏頃に「共立リゾート」としてリニューアルオープンする予定になっているとのことですので、利用を検討される方は、事前にホームページなどでチェックするようにしてください。
スモールプラネット キャンプ&グリル
▲画像出典:スモールプラネット キャンプ&グリル 千葉県千葉市 美浜区
体験・口コミ
スモールプラネット キャンプ&グリルは、東京から車で1時間ほどと都心からほど近いところにありますが、単にロケーションが良いだけでなく、グランピングを楽しむ人が求める要素が盛り込まれている点がおすすめポイントです。
こちらの施設は稲毛海浜公園の一角を再整備して設けられたということですが、敷地が広いこともあって、各テントの距離が適度に保たれています。グランピングテントは利用人数や用途に合わせて3種類用意されていますが、その中でも1棟限定の「フォレストグランピング」はペットと一緒に滞在できます。
海に直接続く専用のエントランスがあるので、プライベート空間を楽しみたい人にもおすすめです。
スモールプラネット キャンプ&グリルでは、夕方になると24時間常駐のスタッフが、焚火をつけてくれます。
焚火の周囲はパブリックスペースになっていて、テント内ではプライベートを満喫しつつ、焚火周辺では他のテントの利用者や公園を散歩する人と交流できる楽しみもあります。
食事は、BBQを楽しんだり、カフェ利用も可能で予約すれば自然の中で朝食をいただけたりします。使われている食材は、サステナブルを謳っているだけあって地元千葉県産のものも多く、きちんと旅行気分が味わえるようになっています。
まとめ
非日常を体験できる グランピング。
今年こそは、是非体験しましょう。